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積極的リスニング・リーデングのススメ。
リスニング・リーデングでまず重要なのは、情報収集に目的を持つこと。5W1H、つまり、いつ何処で誰が何をどうする/どうしたを掴み取ることです。
積極的にアンテナを張ることです。あとで、要約(サマライズ)できるように。これこそ、多くの英語資格試験や受験のツボなところですね。
次の段階としてコンプリヘンション(comprehension) 把握、理解力を高める努力が必要です。Toeic,英検,Toeflなどの定番のリスニング
問題に、What can be inferred from the conversation? この会話が意味するものは何か?のようなものがあります。
つまり、事実から、踏み込んでその背景を推論させる問題です。
速読テクニック
●パラグラフリーデング いわゆる段落読み。英文構造から読み取る。英文はアウトラインがしっかりしてるので、段落によって、全体の構造が把握できます。
どの段落がキーなのか?それがみつかったらちょっと読むスピードを落としてみる。結論はだいたい第一段落と最後のパラグラフに繰り返されている。
●スキミングテクニック 浅く掬い取るような読み方。 キーワード、キーセンテンスを念頭に、読む時間をコントロールします。キーセンテンスは各段落の
ヘッダ部分にあり!1段落1論拠による。
●文脈(コンテキスト)意識したリスニング/ リーディングテクニック。 すべての単語・表現が分からなくとも、文脈によって理解する、テクニックです。”
● スラッシュリ-ディング 複雑な構文、長い分、とくに主節と従属節の関係をはっきりさせるために、意味のまとまりで、区切っていく。
これは受験英語では必須ですね。
ライティング
●英文は構成が重んぜられます。導入部では、これから何について意見を述べるかを、明確に述べなくてはなりません。短いエッセイでは、ここに主張・結論
述べたりします。
●ボデイ(本論)では、主張をサポートする理由を述べます。その理由には根拠、客観的事実・データ・事例を伴います。1パラグラフ(段落)に1つの論拠
となります。通常試験では、3つ前後の段落で構成します。
●最後に結論を述べます。これはほとんど駄目押しに近い。導入部で展開した主張の繰り返しで(表現は代えます。)を再度念押しして、読者に印象つけま
す。
スピーキング
●基本的には、ライティングと同じく、論理・構成が重視されます。一貫性が求められます。
●発音・イントネーション・リズム。 英文や単語はアクセントひとつで意味が違ってくるのがあります。我々日本人がにがてとする、子音を発音する繰り返
し訓練が必要です。唇、舌の動きを意識し、音、リズムに聞き耳を立てましょう。
●ネタを豊富に。日本語でも同じだと思うのですが、話すことがないのに人前で話すことほど、難しいことはないですよね。日ごろから、いろんな情報を仕入
れそれに対して自分の意見を持っていることが大切です
●言葉はキャッチボール。相手の目を見て、相手の言うことを正確に捉える、という姿勢も大切です。
●積極な聞き上手は話し上手。たんにうなずくというのではなく、いいインタビュアーとして、相手の言いたいことを引き出す。
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