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■ 音読のススメ。
私の経験の中で、一番効率的な勉強方は音読です。ただ単に、声を出して読むではなく、そこにある表現を意識して身に着け
るように読み込みます。 正しい発音を意識して、リズムよく声を出して読むことです。 【シャドウイングメソッド】 御手本の英語
音声を聴きながら、そっくり真似する方法です。
これもただ真似するのではなく、意味を英語のまま把握しながら真似するものです。 コツ!意味の塊を意識しましょう。キーワー
ドは強く発音されます。
*これらの方法で量をこなすと、自然と英語が身につきます。けっこう疲れますが・・・だんだんハマりますよ。
■個別対話型
英語で対話すること。英語を人に習うこと。人に間違い・欠点を指摘してもらうこと、そしてほめてもらうこと。可能であれば個別レ
ッスンが好ましいです。 経験値としてより深く記憶に残ります。*対話型学習は楽しいですね。
ピアノレッスンのように・・・。
英語はピアノのレッスンのように、毎日、繰り返し、身体に身に着けるように、つまり、音ととして身体に覚えこませるように、
粘り強く練習することが重要です。文法のルールをあれこれ考える前に、語呂で覚えるようになることが理想です。
積極的リスニング・リーデングのススメ。
リスニング・リーデングでまず重要なのは、情報収集に目的を持つこと。5W1H、つまり、いつ何処で誰が何をどうする/どうしたを掴
み取ることです。
積極的にアンテナを張ることです。あとで、要約(サマライズ)できるように。これこそ、多くの英語資格試験や受験のツボなところで
すね。
次の段階としてコンプリヘンション(comprehension) 把握、理解力を高める努力が必要です。Toeic,英検,Toeflなどの
定番のリスニング問題に、What can be inferred from the conversation? この会話が意味するものは何か?のようなものがありま
す。つまり、事実から、踏み込んでその背景を推論させる問題です。
速読テクニック
●パラグラフリーデング いわゆる段落読み。英文構造から読み取る。英文はアウトラインがしっかりしてるので、段落によって、全
体の構造が把握できます。
どの段落に答えが書いてあるのか?それがみつかったらちょっと読むスピードを落としてみる。結論はだいたい第一段落と最後の
パラグラフに繰り返されている。
●スキミングテクニック 浅く掬い取るような読み方。 キーワード、キーセンテンスを念頭に、読む時間をコントロールします。キーセン
テンスは各段落のヘッダ部分にあり!1段落1論拠による。
●文脈(コンテキスト)意識したリスニング/ リーディングテクニック。 すべての単語・表現が分からなくとも、文脈によって理解する、テ
クニックです。”
● スラッシュリ-ディング 複雑な構文、長い分、とくに主節と従属節の関係をはっきりさせるために、意味のまとまりで
区切っていく。 これは受験英語では必須ですね。
ライティング
● 英文は構成が重んぜられます。導入部では、これから何について意見を述べるかを、明確に述べなくてはなりません。短いエッセ
イでは、ここに主張・結論述べたりします。
● ボデイ(本論)では、主張をサポートする理由を述べます。その理由には根拠、客観的事実・データ・事例を伴います。1パラグ
ラフ(段落)に1つの論拠となります。通常試験では、3つ前後の段落で構成します。
● 最後に結論を述べます。これはほとんど駄目押しに近い。導入部で展開した主張の繰り返しで(表現は代えます。)を再度念押
しして、読者に印象つけます。
スピーキング
●基本的には、ライティングと同じく、論理・構成が重視されます。一貫性が求められます。
●発音・イントネーション・リズム。 英文や単語はアクセントひとつで意味が違ってくるのがあります。我々日本人がにがてとする、子
音を発音する繰り返 し訓練が必要です。唇、舌の動きを意識し、音、リズムに聞き耳を立てましょう。
●ネタを豊富に。日本語でも同じだと思うのですが、話すことがないのに人前で話すことほど、難しいことはないですよね。日ごろから
いろんな情報を仕入れそれに対して自分の意見を持っていることが大切です
●言葉はキャッチボール。相手の目を見て、相手の言うことを正確に捉える、という姿勢も大切です。
●積極な聞き上手は話し上手。たんにうなずくというのではなく、いいインタビュアーとして、相手の言いたいことを引き出す。
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