最近の中高生を見ていると何かと部活・習い事・行事・・忙しいです。
そこでいかに上手に時間を使うか、大事な鍵となります。そのためには短時間で集中的に効率的に勉強できる方法を身につける必要があります。生活環境と規律正しい生活習慣が大切です。
短い時間に集中 オンとオフのメリハリをつける。
スキマ時間活用:英単語 社会・理科などの暗記物意外と集中できます。
【勉強の習慣づけはダイエットと似ている】
勉強の習慣づけるのは日ごろから、無理のないペースでコツコツやることが大切です。ダイエットに似ていませんか?試験の前、ものすごく勉強する人。試験が終わると、反動(リバウンド)が来ませんか。せっかく覚えたり理解出たもののほとんどが、どこかに消えてしまいませんか?また、終わったらなんにも勉強する気がなくなりませんか?・・でも、その正しい生活習慣を身に付けることが一番難しいのですよね。
村上春樹さんがエッセイで書いていたこと思い出します。机に座すること日課にする。何も書かなくてもよいから、一日に決まった時間に、決まった長さだけ机の前に座る・・・。淡々とひたすらそのペースを守る。正に私がこれです。午前中、塾がはじめる前の一定時間机に座わります。日課ですのでご飯を朝昼晩食べるのとおなじです。
日常生活に優先順位を付ける。あれもこれもやらない。ひとつのことに集中する。ひとつひとつやるべきことを片付けていく。教科のバランスを考える。
【学校の授業がなんといっても大切】
学校、通常5時間6時間授業。年間に直したらとてもおおきな時間です。この時間を無駄にしてませんか?夜更かしで学校の授業をぼんやりしてませんか?
態度の見直し。休み時間と授業時間。友達と大いに楽しむのもよいでしょう。でも授業が始まったら切り替えて集中しましょう。
ノートとることばかりに気が奪われていませんか?ノートを取りながら先生の言葉を理解すること。それが難しかったら、ざっとノートに箇条書きをして、あとで別のノートにまとめる。とにかく先生の言うことを吸収することを最優先にする。まとめノートを(出来ればその日)後で作る。社会・理科はその場で覚えてしまうつもりでノートを書き込みましょう。
【宿題について。】
漢字や単語、単に言われたもの書き写せばいいものではない。覚えたか確認しながら、書き込んでいく。
【成功体験をモデル化する。】自分が成功したときの要因を分析し、フォーマット化して
次回からそのフォーマットにしたがって行動する。安心感と継続性につながる。
【苦あればこその楽】
自分にアメとムチ。
好きなこと・楽しいことをする前に、まず勉強。。勉強した後の自分ご褒美ほど格別においしいものはない!!満足感、達成感こそ。つぎなるステップにつながる。
【競争心大いに結構】:身近に出来る人を目標に。(心に中にひそかにで決めておく)
その人の行動パタ−ンを参考にする。そのひとにまず追いつくことを目標にする。
【目標見つける】
将来、漠然といいですからやりたいことを見つける。そこにつながるコースが見えてきて、何を優先的に取り組みべきか見えてくる。
【集中する訓練】ヨガ呼吸。姿勢 柔軟。音楽 クラシック。散歩
【生活習慣】 朝ごはんをきちんとたべ、夜更かしはしない 整理整頓 規則正しい生活に心がける。
|